フリーランスの職種

知っておきたい!フリーランス活動をサポートする支援について【お金の不安を解消しよう!】

フリピヨくん
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フリーランスをはじめたピヨ!
フリスタ
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フリーランスをサポートしてくれる支援サービスは知ってる?
フリピヨくん
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知りたいピヨ!
フリスタ
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じゃあ、フリーランスが知っておくべき支援について説明していくね!/chat]

  • 「フリーランスとして活動していきたい」
    もしくは
  • 「フリーランスとして活動し始めている」

なんて方の中には、『お金の面などの不安』を抱えている方が、多いのではないでしょうか。

そんな不安を少しでも解消すべく、今回はフリーランスの方が知っておくべき『支援・サービス』についてご紹介します。

フリーランス活動を支援するサービス例

FREENANCE(フリーナンス)

こちらは東証一部のGMO Internet Groupが運営するサービスです。

サービスに加入すると、請求書を、フリーナンスが買い取ってくれる制度を利用することができます。そしてその請求金額を、フリーナンスから『即日払い(手数料3%)』で受け取ることができるのです。

フリーランス活動をしていると「報酬が翌々月払いだった…」なんてことが珍しくありません。

そうなると、稼げてはいるのに、資金繰りがうまくいかず、黒字倒産してしまうリスクがあります。

そんなリスクを回避できるのが、本サービスの魅力です。

その他にも、アカウントを開設(無料)した全ユーザーは、フリーランス特化型の損害賠償保険の『あんしん補償(※)』が全ユーザーに自動付帯されます。
※仕事中の事故や納品物の欠陥を原因とする事故が起きた際に、最高5,000万円を同サービスが補填する制度

フリーランスレンディング for Lancers

こちらは、大手クラウドソーシングサービスのランサーズが運営しています。一言で言うと、フリーランス向けの融資サービスです。

このサービスを利用することで、

  • 事業に必要な機材の購入、
  • 報酬が入金されるまでの建て替えといった万が一の事態

に備えることができます。

フリーランスは、その社会的な信用の低さから、『誰かからお金を借りること』が、非常に困難な立場にあります。その点、同サービスはランサーズの実績や評価をもとに、審査をしてくれるのがポイントです。

そのほかにも以下のような特徴があります。

  • レンディング(最大100万円)はWebで完結
  • 最短で翌日に入金
  • 年率は8〜18%
  • 毎月返済(最長6ヶ月)か、6ヶ月後にまとめて返すかを選べる

Freelance Basics

こちらも同じく、ランサーズが運営しているサービスです。『フリーランスに、会社機能を』がテーマ。

会員(無料)になると

  • 顧問弁護士を紹介してくれるサービス
  • 契約書関係の手続きをラクにするサービス

などを利用することができます。

その他、月額300円を支払えば、様々なヘルスケアに関するサービスを受けることができます。(例:メディカルスタッフへのチャット相談。月1回のストレスチェックなど)

自治体による補助金制度

先ほどまでは、いずれも民間のサービスでしたが、各自治体もフリーランスの支援を行なっている場合があります。

鹿児島県の奄美市

意外に思うかもしれませんが、奄美市はフリーランスの支援にとても力を入れています。

例えば『フリーランス寺子屋』といって、奄美大島の観光ライターを育てる講座を、無料で行なっています。現在、奄美大島に住んでいない方は、住宅購入費の補助制度(最大100万円)を活用することもできます。

奄美市の目標は

  • 2020年までに200名のフリーランスを育成すること
  • 50名以上のフリーランスの移住者を呼びこむこと

です。

平成27年7月1日には「フリーランスが最も働きやすい島化計画」を開始し、ランサーズと協定を結んでいます。

東京都台東区

台東区では、区内に事業所や店舗を開設したフリーランス(デザイナー・クリエイターなど)を対象に、家賃の一部を3年間補助する制度があります。(※本年度の申し込み期限は終了)

今回はご紹介したものは、ほんの一例ですが、その他にも自治体によって、様々な支援を行っています。

一度お住いの地域で「フリーランスを支援する制度がないか」、チェックしてみると良いでしょう。

最悪の場合は、廃業してハローワークに相談する道も

フリーランスとしての収入が途絶えて「生活すらままならない」

…なんて事態に陥る可能性は、誰にでもあり得ます。

そんな時は、政府が管轄している『生活福祉資金貸付制度』を活用するのも一つの手です。

ただ一点注意すべきこととして、制度を利用するには、ハローワークへの求職登録が必要となります。

つまりは開業届を提出したフリーランスのままでは制度を利用することができません(=廃業届を出す必要があります)。

これはまさに最終手段ではありますが、 フリーランスの方も知っておいて損はないでしょう。

まとめ

個人の裁量で、自由に活動できるのがフリーランスの魅力です。その反面で何もかもを独力でやろうとして、気付けば「自らの首をしめていた」なんてことも珍しくありません。

今回ご紹介したサービス・支援制度に限らず、『頼れるところは頼る』という姿勢が、フリーランスにとっては非常に大事になってきます。ぜひ皆さんも、それを忘れないようにしましょう。

フリスタ
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制度をよく知って使う、使わないを自分で判断しよう!/chat]

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このサイトを運営しているフリスタです。 フリーランスになった10年目の現役フリーランスです。 東京都内でフリーランスをしつつ、2つのメディアを運営しています。
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