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セキュリティエンジニアのフリーランスになるには?案件情報や年収を詳しく解説

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IT・Web系フリーランスのための情報を発信する『フリーランススタイル』を運営しているフリスタです。当サイトでは、エンジニア・クリエイティブ職を10年やってきた私の視点で、フリーエンジニアに役立つ情報を厳選してご紹介します。

会社員として働いている方は、セキュリティエンジニアとして、フリーランスになって活躍を目指している方もいるのではないでしょうか。

情報セキュリティの意識が高まっている現代において、セキュリティエンジニアには安定した需要があり、独立する機会が増えていると実感しています。

この記事では、フリーランスのセキュリティエンジニアになるための勉強法や、将来性などについて詳しく解説します。

セキュリティエンジニアとは?

セキュリティエンジニアとは、ネットワークやシステムを外部の攻撃から守る情報セキュリティに特化したエンジニアです。今までは裏方として扱われることが多かった職業ですが、インターネットが普及した現代においては注目度が高まっています。

ネットワークやシステムがハッキングされてしまうと、企業にとって致命的な不祥事に繋がるリスクがあるため、どの業界においてもセキュリティエンジニアは重要な存在といえるでしょう。

セキュリティエンジニアの主な仕事内容

セキュリティエンジニアの仕事は、主に次のようなフェーズ別で仕事を行います。

セキュリティエンジニア フェーズ

他のエンジニア職と同じようにフェーズで分かれていますが、セキュリティにを意識した対策を考えて実行します。セキュリティ機器の導入や、サイバー攻撃を防ぐための調査や改善といった業務などが主な仕事です。また、攻撃を受けた際には直ちに対策を実施しなければなりません。次にそれぞれの工程について、解説します。

企画・提案

クライアントが抱えている課題を解決するために、必要なセキュリティの企画や提案を行う工程です。この工程を行うセキュリティエンジニアは、セキュリティコンサルタントとも呼ばれます。

クライアントとコミュニケーションを取りながら、セキュリティの観点で管理や意思決定の支援を行わなければならないので、コミュニケーション力や人柄も重要な工程です。

設計・実装

ネットワークや機器、運用形態を考慮した上で、セキュリティに配慮したシステムの設計と実装を行う工程です。システムの工程すべてにセキュリティ要件が存在するため、安全を守るためにセキュリティを考慮した設計が欠かせません。そのため、より良い設計を立てるには幅広い知識が必要です。

実装の段階でも設計段階と同様に、ネットワーク機器の設定方法やプログラミングといった幅広い知識が求められます。そのほか、セキュアプログラミングやセキュアアーキテクチャといった専門的な知識やスキルも必要です。

運用・保守

セキュリティシステムを導入した後、システム障害やサイバー攻撃からシステムを守って、安全にシステムを運用するための工程です。市場の最新情報を常に収集し続けて、OSやソフトウェアのアップデートを行います。外部から攻撃があった際の事故対応や、継続的な不正侵入の調査を行い、攻撃に対していち早く対応することが重要です。

フリーランスのセキュリティエンジニア平均単価・年収

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各エージェントのセキュリティエンジニアの単価を調べてみました

各エージェント毎の案件の情報を調べてみました。エージェントによって増減はあるものの案件を選ばなければフリーランスとしての生活できる業種と言えるでしょう。

エージェント名 平均単価 最低単価 最高単価
レバテックフリーランス 〜65万円 〜45万円 〜85万円
PE-BANK 〜62万円 〜40万円 〜100万円
フリーランススタート 〜66万円 〜30万円 〜130万円

※エージェント毎の案件状況(2021年8月時点)

フリーランスのセキュリティエンジニアの単価相場は、平均月収が68.1万円で、想定年収は、817.8万円です。(フリーランススタートで2021年8月時点)保有しているスキルや実績によって変動するので一概には言えませんが、高収入が期待できそうです。

セキュリティエンジニアのフリーランス求人・案件 月額単価相場出典:https://freelance-start.com/

会社員のセキュリティエンジニア年収

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会社員の年収との違いについて調べてみました

求人ボックスの給料ナビで調べたところ、セキュリティエンジニアの仕事のセキュリティエンジニアの仕事の平均年収は約570万円です。(2021年6月に求人ボックス上で掲載されていた求人情報から算出した給料情報)

セキュリティエンジニア の仕事の年収出典:https://求人ボックス.com/

年齢毎の年収の掲載されていたので、会社員とフリーランスを比較した場合の年収の差額を比較してみました。仮に、社会人3年目でフリーランスになると年収に480万円程度の差が出ることになります。

分類 年収
20~24歳
年収
25~29歳
年収
30~34歳
年収
35~39歳
年収
40~39歳
会社員 339万円 445万円 533万円 573万円 621万円
フリーランス 819万円 819万円 819万円 819万円 819万円
差額 480万円 375万円 286万円 246万円 198万円

年齢別の会社員とフリーランスの年収の違い(2021年版)

出典:https://求人ボックス.com/

セキュリティエンジニアの案件情報

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各エージェントのセキュリティエンジニアの案件数を調べてみました

各エージェント毎の案件の情報を調べてみました。エージェントによって差はあるものの、案件を選ばなければ豊富な案件がある業種と言えるでしょう。

エージェント名 案件数
レバテックフリーランス 199件
PE-BANK 38件
フリーランススタート 211件

※エージェント毎の案件状況(2021年8月時点)

また、求人ボックスで調べたところセキュリティーエンジニアの求人トレンドは2020年から上昇傾向にあるので需要としては増加傾向です。

セキュリティエンジニア の仕事の年収

出典:https://求人ボックス.com/

セキュリティエンジニアになるには

フリーランスのセキュリティエンジニアになるために、次のような方法で勉強するとよいでしょう。

  • 実務経験を積む
  • 書籍を使って学ぶ
  • プログラミングスクールで学ぶ

セキュリティエンジニアのフリーランスになるには、幅広い知識やスキルを身に付ける必要があるため、しっかりと勉強を行わなければなりません。次にそれぞれの方法について解説しますので、ご覧ください。

実務経験を積む

フリーランスで案件を獲得するためのスキルの証明には、実務経験を積んでアピールするのが有効です。実務経験を持っていないと、セキュリティエンジニアとして実力がないとみられてしまいやすいので、案件を獲得するのは難しいでしょう。未経験も歓迎している求人は少ないですが存在しますので、少しずつ経験を積むようにしてください。

書籍や動画を使って独学で学ぶ

独学でセキュリティエンジニアの知識やスキルを身に付けるなら、書籍を使って学習を進めるとよいでしょう。セキュリティエンジニアには幅広い知識やスキルが求められますが、その分書籍や動画コンテンツも豊富に存在します。

また、Udemyなどといった動画コンテンツも充実しているので、それらを使って独学を進めるのも効果的です。転職活動を進める前に、ある程度知識やスキルを身に付けておくとよいでしょう。

スキルや知識を身に付けられるおすすめの書籍をご紹介

セキュリティエンジニアとしてのスキルや知識を身に付けられる、おすすめの書籍を何点かご紹介します。まずは、セキュリティエンジニアの基礎的なスキルや知識を学べる書籍です。

  • 『セキュリティエンジニアの教科書』(日本ビジネスシステムズ株式会社セキュアデザインセンター、シーアンドアール研究所)
  • 『イラスト図解式 この一冊で全部わかるセキュリティの基本』(みやもとくにお、大久保隆夫、SBクリエイティブ)

続いて、セキュリティの応用的な知識やスキルを学べる書籍をご紹介します。

  • 『暗号技術入門 第3版 秘密の国のアリス』(結城浩、SBクリエイティブ)
  • 『体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方 脆弱性が生まれる原理と対策の実践』(徳丸浩、SBクリエイティブ)

ご紹介した書籍以外にも様々な解説書がありますので、参考にして勉強してみてください。

プログラミングスクールで学ぶ

スキルや知識を身に付けるなら、プログラミングスクールに通うのも有効な方法です。講師から直接指導をしてもらえながら学習を進められるので、効率よく知識やスキルを身に付けられます。

スクールによってはオンラインで講義を行っているので、自宅でも講義を受けることが可能です。プログラミングスクールでスキルを身に付ければ、案件や求人も獲得しやすくなるでしょう。

セキュリティエンジニアの将来性について

年々巧妙化しているハッキングやクラッキングといったセキュリティリスクへの対策と、個人情報保護法のために、フリーランスのセキュリティエンジニアの需要は安定して高いです。

セキュリティリスクへの対策は企業にとって急務ともいえるものですが、巧妙化・高度化したハッキングやクラッキングに対抗しなければなりません。しかし、企業内に対策を十分に行えるだけのセキュリティエンジニアは少なく、社内育成や中途採用にも限界はあるので、フリーランスのセキュリティエンジニアが重宝されています。

セキュリティエンジニアの案件獲得方法

セキュリティエンジニアのフリーランス案件の数を、各種フリーランス専門サイト別にご紹介します。今回ご紹介するサイトは次の通りです。

  • レバテック
  • Pe-BANK
  • Midworks

サイトによって案件数が異なるほか、取り扱っている案件にも違いがあります。いずれのサイトも無料で登録できるので、試してみてください。

レバテックでの案件数


IT・Web系のフリーランスエンジニアを支援している、業界最大級のエージェントサービスであるレバテックで公開されているセキュリティエンジニアの案件数は、2021年7月時点で201件です。

レバテックでは業界に対する専門的な知識を持ったコーディネーターが、キャリアプランに沿った案件を紹介してくれるほか、日程交渉や単価交渉もサポートしてくれるので、安心して仕事に集中できます。また、フリーランスのための福利厚生サービスも提供しているので、生活面でも安心です。

 

Pe-BANKでの案件数


フリーランスエンジニアのエージェントサービスとして30年以上の歴史を持っている、Pe-BANKで公開されているセキュリティエンジニアの案件数は、2021年7月時点で7件です。

Pe-BANKの特徴として、クライアントの案件をフリーランスエンジニアと共同で受注する契約となっている点が挙げられます。案件の金額や条件などがすべてガラス張りになっているほか、報酬の分配率も明らかにされているため、納得した上で仕事に集中して取り組めるでしょう。

Midworksでの案件数


IT系のフリーランスエンジニアやデザイナー専門のエージェントサービスであるMidworksで公開されているセキュリティエンジニアの案件数は、、2021年7月時点で2件です。

Midworksでは、そのほかにもサイトに登録することで、一般には公開されていない非公開案件の紹介も受けられます。また、税務補償や経費補償などといった、正社員と変わらない保障サービスがついているので、フリーランスでも安心です。

 

 

まとめ

フリーランスのセキュリティエンジニアについて、ご紹介しました。セキュリティエンジニアになるには、セキュリティに関する知識だけでなく、ITに関する幅広い知識やスキルが求められます。しかしながら、ITが発達し情報社会となっている現代においては、セキュリティエンジニアはなくてはならない、重要な役割を持つ職業といえるでしょう。

今後さらなるITの発展が見込まれている現代において、確かな将来性を持っている職業ですので、フリーランスのセキュリティエンジニアを目指してみてください。

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