フリーランスとして目標単価の案件を継続して獲得するには、フリーランス専門エージェントに登録することをお勧めします。
私も10年前からフリーランス専門エージェントを利用しており、営業にかかる時間や単価の交渉をしてもらえるので、積極的にエージェントを活用することをおすすめします。
この記事では、実際にFree Engineer Officeを利用したユーザーの口コミや評判をもとに、Free Engineer Officeを活用するメリットやデメリットをご紹介します。
Free Engineer Officeとは?
運営会社 | 株式会社コンピュータプラネックス |
設立年月日 | 1995年7月22日 |
支払いサイト | 非公開 |
支払いマージン | 非公開 |
サポート | 非公開 |
公開案件数 | 非公開 |
最高単価 | 非公開 |
※Free Engineer Officeの基本情報(2022年3月時点)
Free Engineer Office(フリーエンジニアオフィス)は、株式会社コンピュータプラネテックスが運営するエンジニア向けエージェントです。
「フリーランスエンジニアのキャリアアップを応援」と題されているとおり、実務経験が浅くても応募できる案件があるため、段階的にキャリアを積むことが可能です。
また、フォロー体制を万全に整えているので、エンジニアごとに最適な仕事をマッチングし。実際の案件情報を確認しながら説明していきます。
- 取引企業数500社以上
- 一人一人に営業担当と営業アシスタント
\開発会社として長い歴史のあるエージェント/
Free Engineer Officeを利用するメリット
ここではFree Engineer Officeを利用することで得られるメリットを4つ紹介します。利用を検討している人は、事前にどのようなメリットがあるのかを把握しておきましょう。
①中間マージンが少ないため高収入を得られる
②毎日300件以上の新規案件がある
③営業担当と営業アシスタントがサポートしてくれる
④優良案件と出会える可能性がある
①中間マージンが少ないため高収入を得られる
エージェントを利用するにあたり、どのくらいの単価になるかは気になるところですよね。Free Engineer Officeでは上場SI企業・メーカー社内での常駐案件情報がメインになるので中間マージンを削減できるとサイト上に記載があります。
別の業者を介したりせず、エージェントとクライアントが直接交渉するので、マージンの削減に成功しているのです。
さらにFree Engineer Officeは独自の評価制度を設けているため、技術の高さが報酬金額にそのまま反映されます。
他のエージェントを利用していてスキルと収入が釣り合ってないと感じている人は、Free Engineer Officeの併用も検討してみましょう。
中間マージンを公開しているエージェントもあります。
②毎日300件以上の新規案件がある
Free Engineer Officeには、常に300件以上の新規案件が用意されています。
そのため得意分野やスキル、希望条件に合った案件を探しやすくなるのです。
エージェントによっては、応募を締め切った案件を載せたままにしているところも存在します。
③営業担当と営業アシスタントがサポートしてくれる
フリーランスエンジニアには
- 自分に合った案件を見つけられない
- 面談の日程調整に時間をとられる
- 単価交渉がうまくいかない
という悩みがつきものですよね。
Free Engineer Officeはサポートが充実しているので、上記の悩みをすぐに解決できます。
その理由は、営業担当者と営業アシスタントによる2人体制を採用しているから。担当者とアシスタントが連携をとることで、より満足度の高いサポートを可能にしているのです。
案件探しや日程調整、単価交渉など面倒な手続きを任せられますし、分からないことがあったら相談に乗ってくれます。
④優良案件と出会える可能性がある
Free Engineer Officeは比較的新しいサービスのため、他のエージェントよりも利用者が少ない、と考えられます。そのためライバルに先んじて優良案件を見つけやすい、というメリットがあります。
条件の良い案件は応募者も多く、実績の乏しい人はなかなかチャンスに恵まれませんが利用者自体が少なければ、応募数も減るので、それだけ採用される確率も高くなるでしょう。
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Free Engineer Officeを利用するデメリット
利用するメリットの多いFree Engineer Officeですが、当然デメリットも存在します。ここからはFree Engineer Officeを利用することで生じるデメリットを3つ説明します。
①首都圏で働ける人しか利用できない
②支払いサイトや案件情報、マージンなどの情報が非公開
①首都圏で働ける人しか利用できない
Free Engineer Officeを利用するためには、以下の条件を満たす必要があります。
- 首都圏に住んでいる
- 首都圏への通勤が可能
この条件は、公式サイトにも明記されています。
条件を満たしていない場合はそもそも登録できないようになっているので、注意してください。
②支払いサイトや案件情報、マージンなどの情報が非公開
Free Engineer Officeの公式サイトでは、以下の情報を確認できません。
- 支払いサイト
- マージン率
- 応募できる案件全て
登録する前にこれらの情報を知りたい人は、少々不安を覚えるかもしれませんね。
Free Engineer Officeでは、すぐに就業できなくても登録及び相談が可能です。
分からないことや気になることがあれば、サイトに登録して担当者からの連絡を待つか、実際に問い合わせてみましょう。
中間マージンを公開しているエージェントもあります。
登録フォームや問い合わせ先は以下のリンクからどうぞ。
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Free Engineer Officeにはどんな案件がある?
ここからはFree Engineer Officeが取り扱う案件の特徴をご紹介します。
公式サイトでは全ての案件を閲覧できるわけではありませんが、「求人情報」ページにて3件分の情報を確認できます(2022年4月時点)。2021年2月時点では50件の案件情報が確認できていました。そこから分かることを独自にまとめたので、一つずつみていきましょう。
平均単価は65.5万円
案件の単価を調査したところ、以下のことが分かりました。
平均単価:65.5万円
最高単価: 100万円
参考:Free Engineer Office公式サイト
高単価を謳う「テクフリ」や「ギークスジョブ」など、他のエージェントの平均単価も65万円です。
そのためFree Engineer Officeが取り扱う案件も高単価なものが多い、といってよいでしょう。「スキル見合い」となっている案件もあるので、技術によっては平均より高い単価を得ることも可能です。
ただし「求人情報」で確認できる案件は、ほんの一部でしかありません。
業務内容の幅が広い
Free Engineer Officeは、フリーランスエンジニア全体を応援するエージェントです。
そのため要件定義に始まり設計、ディレクション、実装など取り扱っている業務の幅が広いことを特徴としています。
仕事内容が限定されていないので、自身の今のスキルや将来的に獲得したい技術に合った案件を探しやすいでしょう。
40~50代でも応募できる案件がある
ベテランエンジニアの方にとっては、案件の年齢制限がネックになることも多いのではないでしょうか。
Free Engineer Officeでは下の画像のように、40~50代でも応募できる案件が用意されています。
そのため年齢を気にすることなく、長期的なキャリア形成が可能です。
以下は2021年3月時点で掲載されている案件の情報です。インフラ系を中心に案件情報が掲載されているのでどのような条件が提示されているのか参考にしてみてください。
Free Engineer Officeはこんな人におすすめ!
Free Engineer Oficeはこんな人におすすめのエージェントです。
- 現状より収入を高くしたい
- 応募できる案件が多い方がいい
- 充実したサポートを受けたい
- 首都圏で働きたい
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Free Engineer Officeの登録方法
ここからはFree Enginerr Officeへの登録方法を説明します。
①公式サイトへアクセス
まずはFree Enginerr Officeの公式サイトへアクセスしましょう。
「技術者登録はこちら」と書かれたボタンを押すと、技術者登録フォームへ移動します。
②登録フォームで必要な情報を入力
プロフィールやスキルなどを入力していきます。
プロフィール情報は以下の入力が必須です。
- 名前及びフリガナ
- 年齢
- 性別
- 住所
- メールアドレス
- 最寄り駅
- 実務経験
- 作業開始可能日
- 希望職種(開発もしくはインフラ・運用保守など)
スキルとして登録可能な言語は以下のとおり。
- Java
- PHP
- JavaScript
- Python
- Ruby (Ruby on Rails)
- Swift
- C++
- C#
- Visual Basic
- R
- Go
経験年数も登録できるので「1年未満」「1年以上~3年未満」「3年以上」の中から選んでください。
その他の言語や扱えるDBやAWSの入力欄もあるので、必要に応じて記載しておきましょう。
またインフラエンジニアの人は業務内容も聞かれます。
- サーバの設計、構築
- サーバ運用、管理、保守
- クライアントの設定、サポート
- ネットワークの設計、構築、監視
- DB構築、運用、チューニング
スキルと同様に経験年数も登録可能です。上記4つについてはWindows、Unixなどの開発環境を選択してください。
また自己PRや希望する条件があれば、専用の欄があるので記入しておきましょう。
最後に「利用規約」及び「個人情報の取り扱いについて」を確認したら、「送信する」ボタンを押してください。
これで登録が完了します。
③担当者との面談及び案件の紹介
登録完了後に担当者から連絡がきたら、希望する働き方や勤務条件などをしっかり伝えましょう。担当者との面談がすんだら案件を紹介してもらえます。
紹介先の企業との面接を終えたら就業開始です。
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まとめ Free Engineer Officeを徹底調査!メリットやデメリットを解説【フリーランスエンジニアにオススメ】
今回はFree Engineer Officeのメリットやデメリット、どのような案件があるのかをお伝えしました。
- 取引企業数500社以上
- 一人一人に営業担当と営業アシスタント
Free Engineer Officeは
- 現状より収入を高くしたい
- 応募できる案件が多い方がいい
- 首都圏で働きたい
という人におすすめのエージェントです。
Free Engineer Officeのメリット
- 中間マージンが少ないため高収入を得られる
- 毎日300件以上の新規案件がある
- 営業担当と営業アシスタントがサポートしてくれる
- 優良案件と出会える可能性がある
Free Engineer Officeのデメリット
- 首都圏で働ける人しか利用できない
- 支払いサイトや案件情報、マージンなどの情報が非公開
フリーランスエンジニアとして働き続けるためは、自身のスキルが最も大切ですが、希望する案件をどのように探すか、という点も非常に重要です。
Free Engineer Officeは新しいサービスのため、今のうちに登録しておけば優良案件を見つけやすくなります。
今回の記事を参考に、Free Engineer Officeの利用をぜひ検討してみてください。
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