フリーランスとして目標単価の案件を継続して獲得するには、フリーランス専門エージェントに登録することをお勧めします。
私も10年前からフリーランス専門エージェントを利用しており、営業や単価の交渉を代行してもらえるので、積極的にエージェントを活用することをおすすめします。
この記事では、実際にPROsheet(プロシート)を利用したユーザーの口コミや評判をもとに、PROsheet(プロシート)を活用するメリットやデメリットをご紹介します。
PROsheet(プロシート)の基本情報
運営会社 | 設立年月日 | 法人契約 |
ランサーズエージェンシー株式会社 | 2014年12月 | ー |
支払いサイト | 支払いマージン | サポート |
30日サイト | 非公開 | 案件紹介/確定申告/健康診断 |
公開案件数 | 最高単価 | |
7644件 | ー |
※PROsheet(プロシート)の基本情報(2022年3月時点)
PROsheet(プロシート)はランサーズエージェンシーが運営するフリーランス向けのエージェントです。大手クラウドソーシングサイトを運営するランサーズの関連会社が運営しており、案件の多さは強みの一つでもあります。
また、PROsheet(プロシート)は、サービス手数料率を開示しています。透明性の高い契約ができることで信頼のできるエージェントと言えるでしょう。
フリーランス専門エージェントの中でも公開案件数の多いPROsheet(プロシート)なら、希望に近い案件が見つかる可能性も高く、フリーエンジニアとしては必ず登録しておきたいエージェントです。
- クライアントと直接契約
- サービス手数料率を開示している
- 幅広い職種に対応
- 公開案件数が7,644件と多い
\公開案件数トップクラスのエージェント/
PROsheet(プロシート)を利用するメリット
PROsheet(プロシート)を利用するメリットはどのようなことでしょうか。フリーランスの方が気になる部分を、できるだけ詳しくご紹介します。
- 企業と直接契約ができる
- 公開されている案件数が多い
- 高単価案件も豊富
企業と直接契約ができる
引用:PROsheet
PROsheet(プロシート)では、ユーザーと企業が結ぶのは「直接契約」となります。すべての契約条件を利用者にオープンにしてもらえるので、マージンがどのくらいなんだろう?などの不透明な箇所がありません。長期で関わるエージェントを探すのであれば、透明性の高い企業と契約を結びたいですよね。
報酬・仲介手数料率を開示している企業は少ないので、報酬・仲介手数料を正確に知りたい方には、PROsheet(プロシート)が最適なエージェントといえます。
公開されている案件数が多い
PROsheet(プロシート)はさまざまな条件で参画できる案件を数多く取り揃えています。2022年5月時点での公開案件数は7,644件で、未公開案件数を含めると、さらに多くの案件が紹介可能です。
案件の数が多いほど選択する幅も広がり、納得のいく案件に参画できる可能性も高まります。また、案件終了後の再契約のことも考えると契約終了に合わせて、豊富な案件から自分に合った案件を紹介してくれるため案件数が多いエージェントと契約することをお勧めします。
高単価案件も豊富
PROsheet(プロシート)では、単価の高い案件も取り扱っています。サイトを閲覧してみたところ、以下のような案件がありました。
<スマホアプリのiOS開発>
・iOS用モバイルアプリケーション開発または運用経験
・Swiftを使っての開発経験
・週3日、週4日、週5日※リモートも可能
・都内へ勤務
・3~5万円〜/日給
上記の案件は 日給で記載されていますが月給にすると60〜80万円になります。
技術スキルが高いエンジニアはもちろん、開発経験が1〜2年のエンジニアでも参画できる案件も 確認できました。
フリーランスとして活躍している人はもちろんのこと、エンジニアとしてこれから経験を積みたい人も高単価案件を狙って登録すべきフリーランスエージェントです。
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PROsheet(プロシート)を利用するデメリット
メリットの多い「PROsheet(プロシート)」ですが、誰にとっても完璧に合うエージェントというわけではありません。そこで、このエージェントを活用する上で知っておきたいデメリットを3つ紹介します。
- 案件が首都圏に集中している
- 未経験向けの案件が少ない
- 福利厚生が充実していない
案件が首都圏に集中している
PROsheet(プロシート)の地域別案件数
参考:PROsheet(プロシート)
(フリーランススタイル調べ:2022年4月時点)
東京の案件が9割を占めています。その他の地域の取り扱いはほとんどありません。そのため「関東圏以外で勤務がしたい」という方は、他のエージェントと併用して案件を探すことをおすすめします。
しかし、現在ではリモート可能な案件が多くなってきています。フルリモート可能な案件であれば、地方からでも案件に参画可能となります。リモート可能な案件のみ紹介をお願いするのも良いですね。
■地方の案件に強いエージェント
未経験向けの案件が少ない
PROsheet(プロシート)は案件が多く揃っているのが特徴ですが、未経験でも参画できる案件を扱っていません。
最低でもエンジニア経験が1年〜2年以上でないと、 案件を見つけるのは難しいでしょう。実務経験のないエンジニアは、PROsheet(プロシート)で案件紹介を受けることは難しそうです。
福利厚生が充実していない
PROsheet(プロシート)は、福利厚生があまり充実していません。
教育支援や、スポーツジムとの提携、イベント相談会を設けているエージェントも存在します。決定的なデメリットではありませんが、他社と比較すると弱みとなっているポイントです。
■福利厚生が充実しているエージェント
\公開案件数トップクラスのエージェント/
PROsheet(プロシート)で受注できる案件の特徴
PROsheet(プロシート)では、具体的にどのような案件を受注できるのでしょうか。詳細を紹介します。
開発言語はJavaScriptが最も多い
PROsheet(プロシート)の言語別案件数
PROsheet(プロシート)
(フリーランススタイル調べ:2022年4月時点)
PROsheet(プロシート)で公開されている案件の約8割はエンジニア職です。PHPやRuby、Javaなどの言語を扱う案件も揃っています。残り2割は、デザイナーやPM、ディレクター、マーケッター職になります。
案件の内容もウェブサイト、ECサイト、アプリ開発と多岐に渡り これまでの経験を生かしながらステップアップできる案件が見つかりそうです。
週2日稼働でも応募できる案件が多い
引用:PROsheet
公開案件を見ても、週2日の案件を多く掲載しています。
自分でサービスを開発していたり、起業の準備をされている方は自分のスキマ時間をつかって効率よく稼働することができるので案件を探してみてはいかがでしょうか。
多くの非公開案件を保有している
非公開案件とは、一般公開されていない案件のことを指します。PROsheet(プロシート)は、非公開案件も数多く保有しています。
非公開案件は、ソフトウェアを発注しているエンドユーザーや、開発を請け負っているベンダーの意向であることが多くみられます。
PROsheet(プロシート)は非公開案件も多数揃えているそうなので、どのような働き方をしたいか、担当者に詳しく相談してみましょう。
\公開案件数トップクラスのエージェント/
PROsheet(プロシート)の口コミ・評判
ここでは、PROsheet(プロシート)を利用したフリーランスの口コミの一部をご紹介します。ただ、投稿者にはさまざまな事情があります。すべて鵜呑みにはせず、以下のような点に注意してご覧ください。
フリーランスとしての職種が違う
住んでいる地域が違う
希望の単価が違う
案件を紹介してもらえなかった腹いせによる誹謗・中傷・愚痴の可能性がある
アフィリエイターやライバル会社による虚偽とも考えられる
PROsheet(プロシート)の良い口コミ・評判
比較的高い報酬を得られる
口コミ検索サイト大手のみん評は、エージェントの評判を知る上でとても参考になるサイトです。このサイトでPROsheet(プロシート)の評価は3.38とフリーランスエンジニア求人サイトの中でもまずまずの評価でした。
以下に、そのレビューの一部を掲載します。
最高額の報酬で働けています
評判・口コミの回答日:2019/02/16
システムエンジニアとして様々な仕事をし、その際に多くの求人サイトを利用してきました。しかしどれも契約条件がオープンではなく、面接をしてみないと詳細がわからないということがほとんどでした。そしてこのプロシートというサイトを利用してびっくりしたのが、エージェント形式のサポートをしてくれるのは他サイトと変わらないですが、利用者本位でしっかりとサポートしてくれることです。更に交渉条件もすべてオープンで、少しでも私が疑問に思うところがあると、すぐに他の提案をしてくれるところが気に入りました。応募のターゲットが決まると、全力で交渉にもあたってくれました。ほぼ希望条件で契約が決まり、現在は自分としては最高額の報酬で働けていますが、契約期間があるのでその期間終了まで兎に角頑張っていきたいです。そしてユニークな案件も紹介してくれるようなので、自分磨きの意味も含めてまたこのプロシートを利用するつもりです。
引用元:みん評
比較的高い報酬を得られる
評判・口コミの回答日:2018/10/25
以前は大手IT企業で働いていましたが、起業したいと考え会社を辞めました。起業したと言ってもまだ安定した収入を得ることができないので、プロシートを利用してフリーランスとして働くことにしました。この求人サービスでは、週2日から働ける案件もあり、時間に縛られない働き方ができるのがいいなと思いました。さらに企業と直接契約するので比較的高い報酬を得られることも気に入っている点です。他にも企業面談時には担当コンサルタントが同席して契約内容についての条件調整をしてくれたので、安心して面談を受けることができました。
引用元:みん評
よい口コミや評判には、報酬面に関する声が多く見られました。また、交渉条件もすべてオープンで透明性が高く、納得のいく契約が出来るという点もPROsheet(プロシート)の魅力です。
PROsheet(プロシート)の悪い口コミ・評判
連絡に対して返信がない
いい評判・口コミの多いPROsheet(プロシート)ですが、誰にとっても完璧に合うエージェントというわけではありません。そこで、このエージェントを活用する上で知っておきたい悪い評判・口コミも2つ紹介します。
以下に、そのレビューの一部を掲載します。
案件に応募しても連絡がない
評判・口コミの回答日:2022/02/11
「サイトに掲載されている案件に応募しても、その後の確認や連絡が来た試しがない。
逆に掲載されていない、単価の低い案件ばかりを進めてくる始末。
サイトをよく見ると全く同じ内容のものを複数掲載して、案件数を水増ししている。
おそらく実在しないモノを載せて、それに問い合わせしてきた求職者に別のものを勧める、という悪どい不動産会社みたいな事をしているのだろう。
サイトも重くて使いづらいし今後利用することはないと思う。」
引用元:みん評
連絡に対して返信がない
評判・口コミの回答日:2018/10/25
数年前に利用したときはレスポンスが早くマッチングまでスムーズでしたが、去年登録し直したところこちらからの連絡に対して返信なし。がっかりしました
引用元:みん評
悪い口コミや評判には、登録しても連絡がない、という声が見られました。PROsheet(プロシート)では、高単価案件を扱うケースが多いため、ある程度のスキルを求められます。
したがって、求められるスキルに満たない場合は案件に応募しても連絡が来ないということもあります。
これは全てのエージェントを利用する際の注意ですが、応募した案件全てに対して連絡をくれることはありません。案件の応募に対して個別で連絡が来るのは、エージェントが紹介可能だと判断した際だということを念頭に置いておきましょう。
\公開案件数トップクラスのエージェント/
PROsheet(プロシート)が向いているのはこんな人
PROsheet(プロシート)の利用は、以下のような人におすすめです。
- 企業と直接契約を結びたい人
- 契約条件を全て把握したい人
- 週2〜4などの少ない日数で稼働したい人
- 福利厚生(税金などのサポート)を自分で準備できる人
案件が多い為、 ある程度のスキルを持っていれば案件を探して紹介を受けることができます。必要とされるスキルを満たしていれば、週2日、時短など自分にあったスタイルで働くことも可能です。
もう一つの魅力としては、企業と直接契約できる透明性の高さです。PROsheet(プロシート)は、2年以上の経験があるフリーランスの方の案件の幅を広げるエージェントとしておすすめです。
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PROsheet(プロシート)の利用手順
これからPROsheet(プロシート)で案件を探したい人のために、登録から案件契約までの手順を以下のステップでまとめました。
-
STEP1サービスへの登録
引用元:PROsheet(プロシート)
まずは会員登録です。PROsheet(プロシート)にアクセスし、メールアドレスとパスワードを入力し、「新規登録」をクリックしましょう。なお、利用及び登録は無料なので、安心してください。
引用元:PROsheet(プロシート)
登録ページに飛んだら、情報を入力していきます。登録に必要な基本情報は、以下のとおりです。
- 名前
- 生年月日
- 住所
- 電話番号
- 希望連絡時間帯
引用元:PROsheet(プロシート)
続いて希望条件の入力を進めます。
希望の職種、希望の稼働日数 、希望報酬額、稼働開始希望日が必須ですが、任意項目も登録することでよりマッチした案件を紹介してもらえます。また以下の情報は、任意で登録できます。
- 自己PR
学習中のスキル
自己PR・求職理由
- 案件配信・メルマガ配信
履歴書もしくは職務経歴書は、案件を紹介してもらうために必須です。会員登録時に提出が必須なので、事前に用意しておくことをおすすめします。
登録可能なフォーマットはWord・Excel・PowerPoint、またはPDF形式のファイルのみ(サイズ上限20MB)です。
ファイルは3つまでアップロード可能で、ファイル名は半角英数字で提出しましょう。 -
STEP2担当者とのカウンセリング
登録作業が完了したら、次はエージェントとのカウンセリングです。登録後、担当者から連絡が入り、日程を調整します。カウンセリング方法は、以下の方法が用意されています。
カウンセリング方法
電話 ・フリーランス中級者以上の方
・早く案件に参画したい方オンライン面談 ・・フリーランス初心者の方
・悩みを相談したい方
・スキルシートを添削してほしい方自身に合った方法を選びましょう。なお事前にスキルシートやポートフォリオを用意しておくと、話をスムーズに進められます。
-
STEP3案件の紹介
カウンセリング結果と独自のシステムから総合的に判断し、自身のスキルや要望にピッタリの案件を提案してもらえます。
-
STEP4本面談&案件に参画
準備が整ったら、クライアントとの面談をします。
- 希望条件
- 希望月給
- 参画可能日
については担当者がクライアントと交渉してくれるので、事前に要望を伝えておきましょう。
案件への参画が決まっても、サポートは継続して受けられます。困ったことや聞きたいことが出てきたら、何でも相談してみましょう。
無事に契約締結となれば、いよいよ案件への参画です。PROsheet(プロシート)ではフォロー体制が整っているので、業務開始後でも継続的なサポートが受けられます。
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まとめ
PROsheet(プロシート)はクラウドソーシング大手のランサーズの関連会社が運営する、フリーランスエージェント会社です。案件の多さと高単価案件に強みがあり、よい口コミや評判を獲得しています。
一方で、スキルが未熟な人には案件の話が回ってこない、という声もあります。PROsheet(プロシート)の利用は、ある程度の実績やスキルを獲得してからのほうが良いでしょう。
充分な経験やスキルを持っている人は、ぜひとも登録しておきたいエージェントです。
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エージェント名 | 案件数 | 単価 | 支払い サイト |
サポート | 解説部分 | 登録する |
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